2019年F1第2戦バーレーンGP決勝で、レーシングポイントのランス・ストロールは14位だった。
■スポーツペサ・レーシングポイントF1チーム
ランス・ストロール 決勝=14位
まだ(ビデオの)リプレイを見ていないけど、ロマン(・グロージャン)との接触は、1周目にはよくあるレーシングインシデントだったと思う。残念なことに、接触の結果として双方がダメージを受け、僕はピットに入ってノーズを交換しなければならなかった。
ホイール・トゥ・ホイールでレースをしていると、どうしてもこういうことは起きるものだが、僕が失ったものは大きかった。僕のレースはあの時点で終ったも同然だったからね。それでもレースを捨てずにプッシュし続けたけど、タイムロスはあまりにも大きくて、挽回はできなかった。
今日のコース上はとても風が強かった。でも、それについては誰もが同じ条件で、数周後にはもう慣れていたよ。レースを完走したことで多くのデータが得られた。中国へ向かう前に、改善できる部分はどこなのかをしっかり確かめておきたい。