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ストロール「レーシングインシデントだと思うけど、失ったものは大きかった」レーシングポイント バーレーンGP日曜

2019年04月02日 07:51  AUTOSPORT web

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2019年F1第2戦バーレーンGP決勝 タイヤがパンクしてしまったランス・ストロール(レーシングポイント)
2019年F1第2戦バーレーンGP決勝で、レーシングポイントのランス・ストロールは14位だった。

■スポーツペサ・レーシングポイントF1チーム
ランス・ストロール 決勝=14位
 まだ(ビデオの)リプレイを見ていないけど、ロマン(・グロージャン)との接触は、1周目にはよくあるレーシングインシデントだったと思う。残念なことに、接触の結果として双方がダメージを受け、僕はピットに入ってノーズを交換しなければならなかった。

 ホイール・トゥ・ホイールでレースをしていると、どうしてもこういうことは起きるものだが、僕が失ったものは大きかった。僕のレースはあの時点で終ったも同然だったからね。それでもレースを捨てずにプッシュし続けたけど、タイムロスはあまりにも大きくて、挽回はできなかった。

 今日のコース上はとても風が強かった。でも、それについては誰もが同じ条件で、数周後にはもう慣れていたよ。レースを完走したことで多くのデータが得られた。中国へ向かう前に、改善できる部分はどこなのかをしっかり確かめておきたい。