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資生堂から皮膚研究の知見を取り入れた赤ちゃん用スキンケアブランド「マミーミー」がデビュー

2019年04月01日 18:52  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ヴィジュアル Image by: 資生堂
資生堂が、皮膚研究の観点を取り入れた新たなベビースキンケアブランド「マミーミー(Mommy Me)」を発売した。同社の総合美容施設「シセイドウ ザ ストア(SHISEIDO THE STORE)」のみで扱い、今後は中国をはじめとしたアジアでの展開を予定している。

 新ブランドは、パラベンやエチルアルコールを使わず、同社の皮膚研究の知見を反映し、デリケートな乳幼児の肌を考えた処方を採用。美意識の高い母親をターゲットに、乳幼児との大切な時間に寄り添うブランドとして展開するという。アートディレクターには、フィンランドのデザインデュオ ムスタ(MUSUTA)を起用した。
 商品は、毎日の沐浴やバスタイムに使用するボディーウォッシュをはじめ、ボディー用コンディショナーや、乳液、ジェル状乳液を用意。コンディショナーは2つの使用感をラインナップし、乳液は不安定になりがちな肌を整えるタイプや乾燥によりかさついた肌を保湿するタイプ、最も保湿力が高いタイプのほか、べたつかずに肌を潤すジェルタイプが揃う。全ての商品は生後28日以降の乳児が対象となる。価格帯は税別1,800円~2,800円。