女性誌「家庭画報」や男性誌「ビギン(Begin)」を手掛ける世界文化社が、4月1日付で新会社「プレミアム旅行社」を設立した。
同社はこれまで他社とのコラボレーションで旅行企画の提案を行ってきた。それらのノウハウを活かし、旅行事業の強化に向けて新会社を設立。同社の読者や顧客にとどまらず、プレミアムな旅を求める人々をターゲットに雑誌コンテンツを活用した特別な旅を提供する。
新会社では自社企画の旅行商品の販売に加え、オーダーメイド旅行の手配、コラボレーションツアーの企画・販売などを行う。資本金は5,000万円で、家庭画報のブランドビジネスを手掛けてきた秋山和輝氏が代表を務める。