2019年F1バーレーンGP決勝で、マクラーレンのランド・ノリスは9番グリッドからスタートし、6位でフィニッシュ、F1での初ポイントを獲得した。
■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 決勝=6位
初ポイントを獲得できて本当にうれしい。だけど、これはマクラーレンのポイントでもある。チームのみんなが、冬の間にハードワークを続けた末に手にした成果だ。
スタートは良かった。蹴り出しも最初の加速も良かったんだけど、その先で少しホイールスピンをさせてしまった。ターン1への進入では前をふさがれて、別のクルマのアウト側へ行ったところで接触があった。それでコース外へ逃げたために、いくつか順位を失ったんだ。
その後のペースはものすごく良くて、あっという間に前のクルマに追いついた。DRSトレインの中では少し苦戦を強いられたものの、前とのギャップが開いてDRS圏外になったドライバーは抜いてくることができた。最後のスティントはややペースが落ちたかもしれないが、何とかキミ(・ライコネン)の前にはとどまれた。僕の立場から言えば、6位入賞は十分にいい仕事だよ!