新元号「令和」が4月1日に発表されたことを受け、DJ集団のレペゼンが新曲「令和」を発表した。新元号の発表は午前11時41分、レペゼン地球は約20分後に動画を投稿したとみられる。
歌詞は、平成を振り返り、未来への期待をする一方、物寂しさを感じるという内容。制服姿の4人が屋上で演奏しているというMVで13時40分現在、ユーチューブの再生回数は23万回を超えている。
歌について公式ツイッターで「平成で生まれ育ったレペゼン地球が令和に向けて曲作ったよーん」とコメントしている。
「平には成れてない俺らだけど平成超え 楽しみと寂しさを抱えて新時代へと」
歌い出しは、
「令和になるって だけどまだ実感はできなくて そりゃ平成で生まれ育ち いつまでも続くような気がした」
「平には成れてない俺らだけど平成超え 楽しみと寂しさを抱えて新時代へと」
で、平成に思いを馳せている。また、「あの頃の方がよかったとかそんなこと言う奴にならぬよう今を生きろ」「呼び方が変わるただ変わるだけ 他は別に何も変わりはしない」とは言うものの、
「だけどほんの少しだけ ほんの少しだけ 寂しく感じるだけ」
と歌う。新元号の「令和」は、冒頭と2番のサビ前の2回使用されている。コメント欄では「曲つくんのはやくね?!」「年号決める会議レペゼン参加してた説」といった書き込みが寄せられた。
また同日、ゴールデンボンバーが新元号発表を受け、即座に「新元号ソング」をレコーディング・発表し、その様子をLINE LIVEで生中継する。しかし、レペゼン地球が新元号ソングを即座にリリースしたことから「ゴールデンボンバー涙目」といった声も寄せられた。