FXや複数通貨対応のプリペイドカード事業を行う外国為替のプロフェッショナル企業であるマネーパートナーズは4月1日、スーパーGT GT300クラスに参戦するJLOCとスポンサー契約を結び、今季も88号車が『マネパ ランボルギーニ GT3』として参戦すると発表した。2019年は新たに小暮卓史がチームに加入。昨年まで87号車をドライブしていた元嶋佑弥とコンビを組む。
1994年にチームが設立され、スーパーGTの前身であるJGTC全日本GT選手権初年度から参戦を続けているJLOCは、アジアでも最も歴史あるランボルギーニチーム。スーパーGTのみならず、ル・マン24時間など世界でも活躍してきたチームだ。
そんなJLOCのエースナンバーを背負う88号車は、今季も“マネパ”としてお馴染みのマネーパートナーズがスポンサードすることになった。車両名は今季もマネパ ランボルギーニ GT3だ。
2018年も予選を中心に速さをみせてきたマネパ ランボルギーニ GT3だが、今季は楽しみなコンビがランボルギーニ・ウラカンGT3をドライブすることになった。ひとりは、2018年までGT500クラスで戦っていた小暮、そしてそのパートナーとして元嶋が起用されることになった。
「今シーズン、JLOCの88号車マネパランボルギーニGT3に乗ることができることを、心からうれしく思ってます。またGT300は初めて参戦するのですが、とても激戦でやりがいのある⼀年になりそうです」と小暮。
「相⽅の元嶋選手はとても速いので僕としても良い刺激をもらっています。彼と⼀緒にこのJLOCを優勝そしてチャンピオンにもっていけるよう、ドライバーとしてベストを尽くしたいと思います」
また、小暮をチームメイトにすることになった元嶋は「まずはじめに、2019年シーズンをJLOC 88号車 マネパランボルギーニGT3から参戦させていただくことに感謝、御礼を申し上げます」とコメントを残した。
「昨シーズン初めてスーパーGTにJLOCの87号⾞からフル参戦しました。2年⽬となる今年、国内トップドライバーである⼩暮選⼿とタッグを組めることになり、⼤きなチャンスの年だと思っています」
キレのある速さでファンを沸かせるるコンビとなったJLOCの88号車。ファンにとっては大いに楽しみなコンビだろう。なお今季はあわせて、⾼村みどりさん、⼩川舞さん、榎本セナさん、鳴村なかさんの4人のレースクイーンも発表されている。