2019年F1バーレーンGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは12位だった。クビアトはターン11でアントニオ・ジョビナッツィと接触し、スピン。このアクシデントはスチュワードの審議対象になったものの、どちらにもペナルティは科されなかった。しかしその後、クビアトはピットレーンでのスピード違反により5秒のタイムペナルティを受けている。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト 決勝=12位
今週末はスムーズにいかなかった。まず、昨日の予選では本来ならもっといい順位を確保できていたはずだ。そして決勝スタートでは、ひどいホイールスピンによって出遅れ、失ったポジションを取り戻すために戦わなければならなくなった。こういった問題がなければ、もっといいレースができたと思う。
ペースはとてもよかっただけに、ジョビナッツィと接触して、スピンしたのが残念だ。
あまりいい週末ではなかったが、そこから学べることもあったので、中国ではいろいろなことをうまくまとめあげて、もっといい週末を過ごしたい。