2019年F1バーレーンGPの土曜予選で、ハースのロマン・グロージャンは8番手、ケビン・マグヌッセンは6番手だった。グロージャンは予選Q1において、不必要に低速で走行しマクラーレンのランド・ノリスの妨害を行ったと判断され、3グリッド降格のペナルティおよびペナルティポイント1が科された。グロージャンには暫定的に11番グリッドが与えられている。
■リッチ・エナジー・ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 予選=8番手
2台がともにトップ10入を果たせて、予選には満足していいんじゃないかと思うし、とても励みになる。
トップ10のなかでは、パフォーマンス面で僕らが最も安定していたみたいで、それは良いことだよ。いつだってもう少しを望んでしまうものだけど、8番手になれてうれしい。
明日のレースは楽しいものになるはずだ。長く暑いレースで、タイヤにひどいデグラデーションが発生するだろう。レースをするうえでは素敵なコースだ。多くのポイントを持ち帰れることを願っているよ。
ケビン・マグヌッセン 予選=6番手
うれしい結果だし、予選に向けてマシンの状態を仕上げてくれたチームのことを誇りに思っている。速い方のレッドブルから千分の数秒差で6番手になれたことは、かなり良かったし、ちょっと予想外だったかもしれない。
僕らは彼らと肩を並べている。レースでは手こずらせてやれたらと思っているよ。僕は良いスタート位置につけているから、やるべきことの最初のひとつは済ませているんだ。ここからだよ。
金曜日のフリー走行では、レースシミュレーションは予選シミュレーションほど良くなかったけれど、明日はそれを変えて、良いレースができたらいいな。