2019年F1バーレーンGPの土曜予選で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは2番手だった。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
セバスチャン・ベッテル 予選=2番手
今日の僕らはトップ争いができた。重要なのは、望んでいた位置に戻ってこられたということ。肝心なのは明日だけれど、2週間前よりもずっと良い位置につけることができてとてもうれしいよ。
今日はフェラーリにとって素晴らしい結果を出せた。なんといってもシャルル(・ルクレール)がQ3で見事なラップを決めたことに尽きる。ポールにつくのにふさわしい仕事をした。彼は良い青年なんだ。F1でポールを獲ったのだから、青年というか、大人として見るべきだね。今日、大きな成果を出したことを僕としてもうれしく思っている。おめでとう!
週末を通して、僕らには1ラップの速さがあり、それを今日の予選で確認できた。向上を感じているし、自分たちが正しい位置に戻ってきたことが分かってよかった。
(トップ3記者会見で語り)今日は僕にとっては理想的な日ではなかった。でも、理想的な日であったとしても、今日の彼(ルクレール)に勝つのは簡単ではなかったと思う。
決勝でも1-2を維持するため、チームとして取り組んでいく必要がある。どちらが前でもチームにとっては関係ない。シャルルにはポールポジションのアドバンテージがある。スタート後、どういう展開になるのか見ていくよ。