トップへ

『なつぞら』第1話では、剛男(藤木直人)が9歳の少女・なつ(粟野咲莉)を十勝に連れ帰る

2019年03月31日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 4月1日よりスタートするNHKの連続テレビ小説『なつぞら』。第1話では、焼け野原の東京から柴田剛男(藤木直人)が、9歳の少女・なつ(粟野咲莉)を北海道・十勝に連れ帰る。


参考:『なつぞら』広瀬すず、安藤サクラに背中押されバトンタッチ! 「100人以上ヒロインがいるから」


 広大な平野と日高山脈。牧場を見下ろす丘の上、キャンパスに向かい北海道・十勝の風景画を描くなつ(広瀬すず)。なつが十勝にやってきたのは昭和21年、戦争が終わった翌年の初夏、9歳のときだった。復員服を着た剛男に手を引かれ焼け野原の東京から十勝にやってきたなつ。夫の無事の帰還に喜ぶ富士子(松嶋菜々子)たち柴田家の家族だったが、剛男が連れてきた見知らぬ少女の姿に戸惑いを覚え……。


 戦後、北海道の大自然、そして日本アニメの草創期を舞台に、まっすぐに生きたヒロイン・なつの夢と冒険、愛と感動の物語。主演の広瀬すずをはじめ、岡田将生、草刈正雄、松嶋菜々子、藤木直人、清原翔、小林隆、音尾琢真、安田顕、高畑淳子、山田裕貴、吉沢亮らがキャストに名を連ねる。(リアルサウンド編集部)