埼玉・飯能にムーミンバレーパークがオープンし話題になっていますが、滋賀・米原にはイギリスの人気クレイアニメ『ひつじのショーン』のテーマパークがオープンするらしいんです!
アニメの世界観を再現した施設「ひつじのショーン ファームガーデン」がグランドオープンするのは、2019年3月31日。米原の観光ガーデン「ローザンベリー多和田」内に設置されるものです。
ちなみに、『ひつじのショーン』の屋外常設施設として日本初登場。
【どんな施設なの?】
「ひつじのショーン ファームガーデン」には、 “観る” と “体験する” がテーマの「牧場主の家」と「ひつじたちの小屋」。そして軽食やスイーツ、ドリンクなどを提供する「カフェテラス」が設けられているとのこと。
「ひつじのショーン」のお話のなかで強い存在感を放つ牧場主(メガネのおっさん)。よく騒動の舞台になる(そしてだいたいめちゃくちゃにされる)彼の家を再現したのが、「牧場主の家」です。
リビングとキッチンが忠実に再現されているとのこと。ショーンやビッツァーが料理でめちゃめちゃにするキッチンも、牧場主がソファに座っていつもテレビを見てる(けどだいたいめちゃくちゃにされる)リビングも、細部まできっちり再現。牧場主愛用のソファに座って記念撮影するのも悪くなさそう!
2Fに上がると、ショーンのオリジナルパペットとご対面。製作元のアードマン・アニメーションズを紹介するコーナーもあり、「ひつじのショーン」の歴史に触れることもできるそうなんです。
【「ひつじたちの小屋」もしっかり再現!】
ショーンたちが夜に眠る(けどドタバタが巻き起こる)小屋を再現した「ひつじたちの小屋」は、内装はもちろん、トタン屋根から外壁までリアルに再現。こちらもフォトスポットとして絶好でしょう。
はしゃぎ疲れたら、見晴らしの良い丘の上にある「カフェテラス」で小休憩。グッズの販売コーナーもあるとのこと。
【人気キャラたちがあなたを待っています】
施設内には、主人公のショーンとひつじの仲間たち、牧羊犬のビッツァー、牧場主といった人気キャラクターも登場するそうで、ファンにとってはもう、本当にたまらないはず!
豊かな自然の中にあるので、都会の喧騒から離れてリラックスするのにも、ちょうどいい場所といえましょう。
【入場料は?】
気になる入場料は、中学生以上の大人が1000円で、3歳以上の子どもが500円(どちらも税込み)。2歳以下は無料となります。
3月31日のグランドオープンには午前11時からオープニングセレモニーが行われるので、お時間のある方は出かけてみてはいかがでしょうか♪
参照元:プレスリリース、ひつじのショーン ファームガーデン
画像=© Aardman Animations Ltd 2019
執筆=田端あんじ (c)Pouch