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充電ドックがスピーカーに!Bluetooth5.0ワイヤレスイヤホン「Digi-Mole」は長時間再生も実現

2019年03月30日 17:01  Techable

Techable

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日々進化を遂げるワイヤレスイヤホン。最近では、その機能も多用途化している。

イヤホンそのものだけでなく、スピーカーで音楽を聴く場合もあるだろう。しかし「Digi-Mole」なら、専用充電ドックがワイヤレススピーカーとしても機能する。音楽視聴の可能性を大きく広げてくれる製品だ。・スピーカーとしても大活躍!Qualcomm QCC302Xチップセットを搭載したワイヤレスイヤホンDigi-Moleは、左右独立型の接続方式である。従来の製品はスマホ等のデバイスと左右どちらか一方のイヤホンが接続し、そこからもう一方のイヤホンへ信号を送る仕組みだった。左右を独立させたことで消費電力が大幅に抑えられるようになる。

さらに面白いのは、充電方式だ。Digi-Moleには円筒形の収納ケースと、それをはめ込む充電ドックが付属されている。このような形で独自のワイヤレスチャージを実現させているのだが、充電ドックはスピーカーとしても活用できる。イヤホンを使わない時は、このスピーカーで音楽を聴いてみよう。

Bluetooth5.0で、最大接続距離500mを達成。6時間連続再生が可能で、収納ケースにはさらに50時間分の電力をストックできる。・最安枠は既に締め切りDigi-Moleのイヤホン部にはタッチパネルも搭載されている。これに触れて操作をすることも可能だ。

このDigi-Moleは、クラウドファンディング「Kickstarter」で出資を募っている。つい最近まで329香港ドル(約4600円)の出資枠があったが、そちらは既に締め切り。3月24日に筆者が確認した時点では、429香港ドル(約6000円)の出資枠が残っている。配送は4月から。

Kickstarter