『New York Times』の「Modern Love」の漫画家ブライアン・レアは偶然にもキアヌ・リーブスと同じ飛行機だったことから、キアヌの対応を記録しインスタグラムのストーリーにアップ。キアヌは冷静に状況を理解し、航空会社スタッフとどの方法でバーバンクまで行くのが一番いいかを話していたという。そしてキアヌはリーダーシップを発揮し、荷物は置いて大きめの車(バン)で移動するのが最適だと乗客に説明した。
さらにキアヌはロサンゼルスまでの道のりの間、携帯電話でベーカーズフィールドの豆知識を調べ、「人口は38万人で、カリフォルニア州で9番目に人が多い都市、国内では52番目です」と読み上げ、カントリーミュージック『It’s Such a Pretty World Today』を流して、乗客を喜ばせていたそうだ。ロサンゼルスに着くと、キアヌはファストフード店「カールスジュニア」に入っていったという。