BRAHMANの写真集『「天上」Series 52 Shots volume 14』『「天下」Series 52 Shots volume 15』が5月1日に同時刊行される。
BRAHMANをはじめ、the HIATUS、YUKI、嵐、星野源、BABYMETALらを撮影してきた三吉ツカサが手掛けた両写真集は、三吉率いるShowcaseから刊行されている写真集『Series 52 shots』シリーズの最新刊。上下巻2部構成となり、昨年に行なわれたBRAHMANの初日本武道館単独公演『八面玲瓏』や、アルバム『梵唄』のリリースツアー『BRAHMAN Tour 2018 梵匿 -bonnoku-』の模様を捉えた写真を収録する。
写真集は、Showcase Printsのオンラインショップで4月3日まで先行販売中。2冊セットで購入した人にはShowcaseオリジナルステッカーがプレゼントされる。一般販売は5月1日18:00から開始。いずれも限定販売となる。
■三吉ツカサのコメント
去年はツアーもあってたくさんの時間を彼らと過ごした。
たくさんの写真を撮った。
色んな場所から色んな場面を。
イヤーブックとして52枚に収めるリズムは好きだけど今回は入りきらなかった。
上下巻にしようと思った。
単純な上下巻の連続ではないものが見えていた。
上下に並べてみると違って見える2冊の本。
タイトルを迷ってTOSHI-LOWに相談したら
天上天下唯我独尊
というキーワードが出てきた。
暴走族みたいだなと思ったけど、彼はこの言葉の本当の意味を説明してくれた。
「宇宙の中で人間だけが唯一生きる意味を自分で探さなければいけない存在である」
写真家としてBRAHMANと過ごした長い時間がこの言葉とすんなり重なった。
生きる意味。
写真集 天上天下