4月3日にリリースされる藤巻亮太(レミオロメン)のセルフカバーアルバム『RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010』の全曲ダイジェスト映像が公開された。
現在活動休止中のレミオロメンの楽曲をアコースティックアレンジでセルフカバーする『RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010』。藤巻亮太にとって『北極星』以来のリリースとなるアルバム作品だ。“粉雪”“3月9日”“風のクロマ”“花鳥風月”など全15曲の収録曲は、一般公募による事前リクエストの投票結果を反映させつつ、それぞれセレクトして決定したという。ダイジェスト映像では、同アルバムに収録される全15曲が試聴できる。
また、藤巻は弾き語りライブツアー『藤巻亮太 弾き語りLIVE TOUR “In the beginning”』を実施。4月6日の愛知・Zepp Nagoya公演を皮切りに全国19会場を巡る。チケットは現在販売中。詳細はオフィシャルサイトから確認しよう。
■藤巻亮太のコメント
『RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010』への想い
ソロ活動を始めて7年。言葉やメロディの持つ力をより強く感じるようになった今、あらためて、レミオロメン時代の曲と向き合いたいと思いました。ひとつひとつの楽曲をより深く体に取り込むためには、バンド時代の曲をライブで歌うだけではなく、スタジオでレコーディングをする必要がありました。
日本全国でライブをする中で、バンド時代の楽曲が「求められている」ことは肌で感じています。そして今、それらの楽曲を歌えるのは自分しかいないことも事実です。今回のアルバム制作にあたり、皆様から寄せていただいた楽曲のリクエストにも、大いに勇気づけられました。皆様の気持ちに応え、また新たにレミオロメンの曲を知ってもらうきっかけになればという想いに後押しされ、『RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010』を世に送り出します。
4月からは、『藤巻亮太 弾き語りLIVE TOUR “In the beginning”』と題し、ギター1本を持って全国を回ります。このツアーは僕自身にとってひとつの挑戦であり、「これからも歌い続けていく」という決意表明でもあります。ぜひ聴きに来てください。