ジェイミー・チャン（35）卵子凍結へ 「時間を買うことにした」
2019年03月29日 18:42 Techinsight Japan
ジェイミー・チャンはハリウッドでアジア人女優として活躍しており、『DRAGONBALL EVOLUTION』のほかにも『エンジェル ウォーズ』（2011年）、『シン・シティ 復讐の女神』（2014年）に出演し、テレビドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』ではディズニーのムーランを演じた。
私生活では2015年に俳優のブライアン・グリーンバーグと結婚し、来月に36歳の誕生日を迎えるジェイミーだが最近、卵子を凍結することを決断したという。ジェイミーはクリニックで座る写真とともにその思いをインスタグラムに明かした。
「1週間以上前に、病院で成長ホルモンを打つオリエンテーションやレッスンを受けたわ。採卵の最初の大きなステップの1つなの。この数年、卵子を凍結させることを考えていて、やっと最近、行動に移すことができたわ。」
「時間を買うことにしたの。迷いもあるし、怖いし、希望も持っているのよ。」
「最高の人生のパートナーがいるし、いつかブライアンと子供を育てたいって思っている。ただ、それがいつになるか分からないし、それでもいいんだって気づいたの。いつが正しいのか分からなくたって大丈夫って。多くの人が『正しい時なんてないよ。ただ作りなよ！ 何で待つの？ 子供は人生で最高なこと!!』って言ったわ。それが事実だって信じているけど、でも私は自分が正しいと思うペースで行くつもり。今はまだ準備ができていないの。」
そしてこの卵子凍結という“冒険”を、ブログを通してシェアしていくと決意している。
ちなみに卵子凍結をしたハリウッド女優はほかにもおり、2016年に当時35歳だった女優のオリヴィア・マンは「35歳になると、もう（自然に妊娠できない）リスクは高いわ。私は何年も前にいくつも卵子を冷凍したの。病院で検査を受けて、こう言われた。『かなりたくさん卵子がありますよ。本当にラッキーですね』って」と明かしていた。
画像は『Jamie Chung 2019年3月24日付Instagram「Here I am over a week ago at my doctors office getting an orientation/lesson on how to inject myself with growth hormones.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 朝倉リリー）
