同作は、「生理」を擬人化したキャラクター「生理ちゃん」が登場する小山健の短編漫画『生理ちゃん』を実写映画化するもの。監督はドラマ『隣の家族は青く見える』『人は見た目が100パーセント』などの演出を担当した品田俊介（フジテレビジョン）が務め、脚本は赤松新（よしもとクリエイティブ・エージェンシー）が手掛ける。公開は2019年。
今回出演が発表されたのは、主人公の編集者・米田青子役を演じる二階堂ふみをはじめ、青子の職場で清掃の仕事をしている山本りほ役の伊藤沙莉、青子の妹で受験生のひかる役の松風理咲、青子の上司・渋谷誠役の藤原光博（リットン調査団）、青子の恋人・久保勇輔役の岡田義徳ら。主題歌には、the peggiesの“する”が起用される。場面写真には、青子をハグする生理ちゃんの姿が写し出されている。
二階堂ふみは「思わずクスッと笑ってしまうシュールな世界観と、多くの女性が共感する身体の変化や人生のタイミングについて描かれている原作に惹かれました。実写版の生理ちゃん、楽しみにして頂けたらと思います！」とコメント。
