トップへ

乃木坂46山崎怜奈、先輩・同期の卒業を憂いつつも前を向く「今いるメンバーで乃木坂を守っていきたい」

2019年03月29日 11:01  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。3月28日の配信には、山崎怜奈が登場した。


(参考:乃木坂46生田絵梨花、衛藤美彩卒業ソロコン直前の生配信で“匂わせ”発言


 配信冒頭、「今日は2期生加入から6周年です!」と拍手をした山崎。今日から7年目に突入することに触れたうえで「7年やるとみんな変わりますね。2期生も何だかんだ言って卒業しているメンバーがいっぱいいますね。5人くらいいない気がする! 最初のメンバーから」と悪戯っぽく笑った。


 次に、毎回恒例となっている宿題のコーナーから。前回配信を担当した阪口珠美が用意した宿題は「たまみの絵 かいて下さい」というものだった。乃木坂内において屈指の画力を有している山崎は、おもむろにスマホを取り出し「たまちゃんの写真が思い浮かばないから、とりあえずググります」と検索をかけ「これ何分使っていいんだっけ?」と本気モードに。執筆途中には「よく絵を描いている印象のメンバーがどんどん卒業していっちゃったので……何かしらのカタチで絵は続けていけたらなぁと思います。乃木坂さん、グッズ作れたりするから、そこは良いよね」と、グッズ製作に意欲を覗かせる場面も。そんな話をしながら完成した絵は、なかなかのクオリティ。しかし「時間なくて中途半端になっちゃった……」ともう一度ペンを取り加筆するなど、絵への強いこだわりを垣間見せた。


 続く近況トークでは「あとはまぁ……卒業を発表したメンバーも多いですよね」と改めてメンバーの卒業話を切り出した山崎。伊藤かりんに斉藤優里と、古参メンバーが次々とグループを去る現状に「うーん……」と憂い顔を浮かべつつ「もちろん、寂しい気持ちはあるけれど、でも本人たちが決めた道なので、応援したいと思いますし、今いるメンバーで乃木坂を守っていきたいですね」と静かに決意表明。「自分の人生は自分で考えて進んでいくものだと思うので、私は個人の意思を尊重してあげたいと思います」と付け加えた。


 その後、各曜日の担当メンバーが優勝賞品の「焼肉お食事券」をかけて競い合う「のぎおび選手権」のコーナーへ。今週の種目は「46秒スピーチ 新生活編」。これは4月から仕事や学校など新生活が始まる人へ向けたショートスピーチを行い、46秒により近かったメンバーが優勝となる競技だ。


 山崎はのぎおび選手権で抜群の強さを発揮し、これまで2度優勝している。しかし、「焼肉お食事券」への色気はないらしく「2枚とも両親にあげました」と告白。そんなフワッとした気持ちがスピーチにも乗り移ったのか、結果は1分6秒と大幅にオーバー。が、「いいの、いいの。だってたまちゃんにお食事券持って行って欲しいじゃないですか?」と、現在1位でこれまで優勝経験のない阪口へ花を持たせた。


 ラストには、本日金曜日配信担当の高山一実への宿題を決めることに。宿題を書いている最中、山崎は「ずーさんと一緒にご飯行きたい。書き直そっかな。『今度、ご飯行きたいです』にしよっかな。ダメか。宿題になってないか(笑)」と破顔しながら、宿題用のフリップボードに「クイズの勉強法を教えてください」と書き記して配信を締め括った。(こじへい)