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ルイ・ヴィトン×マーク・ニューソン第2弾、3Dニットにモノグラム柄をあしらった新素材のラゲージが登場

2019年03月29日 10:21  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ホライゾン・ソフト 2R55 Image by: (C)LOUIS VUITTON
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が、オーストラリアのプロダクトデザイナー マーク・ニューソン(Marc Newson)のデザインによるローリング・ラゲージ第2弾となる「ホライゾン・ソフト」を発表した。3月29日の今日から、ルイ・ヴィトン ストアおよび公式サイトで販売する。

 ニューソンとのコレクションは、2016年に第1弾を発表。ラゲージの内側に設置されていた伸縮ハンドルを外側に取り付け、バッグ内部の空間に生じていた凹凸を解消し、収納スペースを増量させた。
【画像】第1弾コラボ商品のデザイン
 第2弾では、同ブランドのシグネチャーであるモノグラムをあしらったジャカードの3Dニットを開発。同素材は伸縮性と熱可塑性を備えた糸から作られており、表面には撥水加工が施された。製品は同素材に熱を加えることで成形が完了する画期的なプロセスで製造。ポケットやファスナーを超音波による裁断技術でカットし、同ブランドの従来品と比較してステッチを約95%削減している。ファスナー式のロックシステムには、片手で操作ができるパーツを使用した。走行音がしにくい小さなキャスターを備えた2輪タイプで、ハンドルは前作と同じく外側に取り付け、収納スペースを確保した。
 容量36L、重量2.9kgで機内持ち込みが可能な「ホライゾン・ソフト 2R55」(5色、各29万1,000円)と、37L、3.5kgの「ホライゾン・ソフト 4R55」(3色、各32万2,000円)を展開。軽量素材のモノグラム・キャンバスで仕上げたラゲッジからは、36Lサイズ「ホライゾン・ソフト 2R55」(29万1,000円)と55Lサイズ「ホライゾン・ソフト 2R65」(32万2,000円)が発売される。