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二階堂ふみ、実写版『生理ちゃん』主演に決定 共演に伊藤沙莉、松風理咲、岡田義徳ら

2019年03月29日 07:11  リアルサウンド

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 二階堂ふみが、小山健の同名コミックを実写映画化する『生理ちゃん』の主演に決定した。


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 原作は、生理痛の原因を擬人化したキャラクター“生理ちゃん”を描いた人気短編コミック。生理痛の原因を擬人化したキャラクター“生理ちゃん”を描き、ウェブマガジン『オモコロ』で累計1000万PVを超え、2018年6月には書籍化もされた。今まで取り上げられることの少なかった“生理”をポップに表現したインパクトのあるキャラクターや、漫画としての面白さだけではなく、感動する物語や名言も多く、女性だけではなく男性への“生理”に対する理解のきっかけになるなど、幅広い支持と共感を集めている。


 主演を務める二階堂が演じるのは、あまね出版『ZooE』の編集部で働く米田青子。そのほか、青子の職場で清掃の仕事をしている山本りほ役で伊藤沙莉、青子の妹で受験生のひかる役で松風理咲、青子の上司・渋谷誠役でリットン調査団の藤原光博、青子の彼氏・久保勇輔役で岡田義徳らが脇を固める。


 監督を務めるのは、『人は見た目が100パーセント』『隣の家族は青く見える』などで演出を担当したフジテレビジョン所属の品田俊介。『アンラッキーな夜』が第29回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作を受賞したよしもとクリエイティブ・エージェンシーの赤松新が脚本を手がける。また、主題歌は、the peggiesの「する」に決まった。


 あわせて公開された場面写真では、二階堂がポップに表現された“生理ちゃん”を背負い、苦悶の表情を浮かべている。


■二階堂ふみコメント
思わずクスッと笑ってしまうシュールな世界観と、多くの女性が共感する身体の変化や人生のタイミングについて描かれている原作に惹かれました。実写版の生理ちゃん、楽しみにして頂けたらと思います!


(リアルサウンド編集部)