トップへ

ガラケー世代あるある「センター問い合わせ」「キリ番」「願いが叶う待受」 au「#平成ケータイ白書」がなつい

2019年03月28日 20:00  キャリコネニュース

キャリコネニュース

写真

KDDIは3月28日、au公式ツイッターアカウントでWEB動画「#平成ケータイ白書」を公開した。平成の約30年間に変化した携帯デザインや流行、サービスを振り返る、という内容だ。動画中に再生されるオリジナル楽曲では、

「受信センター何度も問い合わせた 10秒毎に確認する想い」
「あなたとドキドキ赤外線 メルアドの意味気づいたかな?」
「足跡つけすぎ注意報!」

といった、ガラケー世代あるあるが歌われている。

「携帯見るな 勉強しろ!」「ケータイ変えたのでメアド変えました」

動画では「センター問い合わせ」や「赤外線通信」といった1990~2000年代によく目にしていたケータイ画面を紹介。スマホで視聴すると、スマホ画面全体に当時のサービス画面が広がるため、タイムスリップしたような没入感を味わえる。

また、テスト期間中に待受画面にする「携帯見るな 勉強しろ!」画像、手書き風のギャル文字で「彼氏に一生ついていく あたちゎあなただけ」と書かれたイラスト、「友情Forever!」と書かれた色味の薄いプリクラなども紹介されている。

「ケータイ変えたのでメアド変えました」というアド変メール、デコ文字や絵文字、「がっこう」「バイト」「いつメン」「らぶ」など細かく分類したメールフォルダも懐かしい。

ほかにもmixiや前略プロフィールのようなサイト、キリ番のあるホームページ、携帯小説、まだいいねのマークが星だったころのツイッターも登場している。ガラケー世代にとってはどれも思い出深い。

終盤では、auの歴代機種が次々と映し出される。「WIN」シリーズや、「MEDIA SKIN」、「INFORBAR」といったガラケーから「Galaxy」、「Xperia」シリーズなどが登場。当時流行したプリクラやストラップなども忠実に再現されているので、そこにも注目したい。