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プレイパス専用アプリがリニューアル ハイレゾ楽曲再生機能も追加に

2019年03月28日 16:21  リアルサウンド

リアルサウンド

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 株式会社レコチョクは、3月25日より、購入したCD/DVD/Blu-rayの収録楽曲や動画をスマートフォンで簡単に視聴できる『プレイパス(PlayPASS)®』サービスの専用プレイヤーアプリを、ユーザビリティの向上を目的にリニューアルした。


(参考:音楽×テック系スタートアップに日本の大手音楽企業ができることは? 有力者たちの発言から考える


 『プレイパス』は、CD/DVD/Blu-rayに封入されている専用カードのQRコードを読み取るだけで、その場でスマートフォンにダウンロードし、専用プレイヤーアプリ「PlayPASS Music Player」で音楽・動画を再生することができるサービス。2016年3月よりサービスを開始し、3年間で1000タイトル以上の作品で採用済みだ。


 今回のリニューアルではUIを大きく変更し、アプリ起動後にプレイリスト一覧を表示。最近追加した楽曲や再生した楽曲がまとまったプレイリストが自動で作成されるほか、『プレイパス』対応楽曲とスマホ内に保存されている楽曲をシームレスで楽しむことができるようになり、より音楽プレイヤーとして使いやすくなった。


 楽曲を再生しながら「歌詞の閲覧」「イコライザー機能」も楽しめ、スマホ内の楽曲・動画を横断した「検索機能」に加え、新たにハイレゾ楽曲の再生機能も追加。画面下部のタブからは『プレイパス』対応楽曲のダウンロード、「レコチョク」で購入した楽曲のダウンロード(「クラブレコチョク」メンバー登録が必要)への導線をつけ、さまざまなデジタルコンテンツを楽しめる。


 さらに、「レコチョク」の配信情報、アーティストとファンをつなぐ共創・体験型プラットフォーム「WIZY」の情報をチェック可能な「News」ページも設置される。(リアルサウンド編集部)