映画『Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw』の邦題が『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』に決定。8月2日から日本とアメリカで同時公開される。
同作は、累計興行収入5千億円を突破した『ワイルド・スピード』シリーズの最新作。元FBI特別捜査官で超重量級の車を操作するルーク・ホブス、元MI6のエージェントで高級車を操るデッカード・ショウと、「史上最強の敵」ブリクストンが戦いを繰り広げる様が描かれる。
ルーク・ホブス役をドウェイン・ジョンソン、デッカード・ショウ役をジェイソン・ステイサムが続投。2人と敵対するブリクストン役を『マイティ・ソー』シリーズのイドリス・エルバ、デッカード・ショウの妹役を『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のヴァネッサ・カービーが演じる。監督を『デッドプール2』のデヴィッド・リーチが務め、脚本を『ワイルド・スピード』シリーズのクリス・モーガンが手掛けた。
発表とあわせて海外版予告編とティザービジュアルが公開。予告編では「あんた何者?」と問われたブリクストンが「悪者だ」と返答する姿をはじめ、「敵を捕まえてくれ、二人で協力して」と依頼されたホブスとショウが「誰が組むか、こんなクソヤローと!」と声を荒げる様子、ホブスの「オレが世界を救うのは……これで4度目。朝飯前だ」という言葉、ブリクストンが「俺を忘れたか?」と口にする場面、高層ビルから飛び降りて敵を捕まえたホブスにショウが拍手するシーンなどが確認できる。
またティザービジュアルには、バイクに腰かけるホブスと、車にもたれかかるショウの姿などが写し出されている。