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ジャスティン・ビーバー、滞在中のホテル客室に泥酔した女が侵入

2019年03月28日 12:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

とんだ災難に巻込まれてしまったジャスティン(画像は『Justin Bieber 2018年2月21日付Instagram「I」』のスクリーンショット)
ジャスティン・ビーバーがカリフォルニアのホテルに滞在中、泥酔状態の女に部屋に侵入されるという災難に見舞われた。『Los Angeles Times』などが伝えた。

ロサンゼルスとサンディエゴのちょうど中間に位置する、南カリフォルニア有数の高級リゾート地ラグナ・ビーチ。カナダ出身のジャスティン・ビーバーは現地時間26日、同地の5つ星ホテル「モンタージュ ラグナ・ビーチ」に滞在していた。

しかしホテルの部屋でくつろいでいたジャスティンのもとに、突如泥酔状態の見知らぬ女が入って来たという。この女は現地時間25日から26日の朝にかけて友人3人と共に同ホテルの一室でパーティーに興じており、スタッフから退去するよう促されていた。

ラグナ・ビーチ警察のジム・コタ巡査部長(Jim Cota)によれば、退去を促されたにもかかわらず女は再びホテルに舞い戻り、滞在していた部屋に入ろうとしたのだが、誤ってジャスティンの部屋に入ってしまったという。

女はジャスティンと同じ階に滞在していたが、かなり酒に酔っており、うっかり部屋を間違えてジャスティンの部屋に入ってしまったものと思われる。ジャスティンはこの時ルームサービスを待っていたため、部屋のドアに鍵はかかっておらず、女はそのまま侵入してしまったようだ。ジャスティンはこの女に「あんた誰? ここから出て行け」と冷静な対応を見せ、セキュリティチームが女をロビーまで連れて行き、客室への侵入の疑いで同日午後12時過ぎに逮捕されたそうだ。

ラグナ・ビーチ警察はのちに公式ツイッターでこの事件を公表し、「逮捕されたくなければ、5つ星ホテルでの夜のパーティーは翌朝まで持ち越さないこと。スタッフに退去させられたら、ジャスティン・ビーバーが滞在中の部屋に“うっかり”舞い戻って来ないこと」とツイートしている。

逮捕された女は滞在していた部屋番号の記憶すら曖昧になるほど酔っていたようだが、ドアを開けた途端にジャスティンが出てきたことで酔いも一気に醒めたことだろう。

画像は『Justin Bieber 2018年2月21日付Instagram「I」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)