ベルギーの観光名所として知られている“小便小僧”の小便が、飲み水だったことがわかった。
400年前の1619年に作られ、ベルギー・ブリュッセル市内を訪れる観光客を楽しませている小便小僧。この放尿に使われている水が実は飲料水であり、1日で1000リットル以上も無駄になっていることが判明した。
10世帯分の水が小便として使用されているため、市はエコの観点から循環させる方式に変えることに。市議会議員の一人は「小便小僧がもう飲み水を漏らしていないことは誇り」と語っている。
ネットでは「小便は飲めないものだ」「400年……ベルギーの人はのんびりしてるなあ」「アホなニュースだが平和であることはすばらしい」「水でなくてビールだったら、もっと前に気づいていただろう」といった声が上がっている。
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