『FGO』新サーヴァント「カーマ」がどうしても弊カルデアに必要なので、『大奥』PU召喚に挑戦してみた

　スマートフォン向けFateRPG『Fate/Grand Order』が、3月27日18:00により期間限定イベント『徳川廻天迷宮 大奥』を開催している。

（参考：『FGO』新サーヴァント「カーマ」の宝具は再臨段階で名称・演出が変化！　『徳川廻天迷宮 大奥』ピックアップ詳細発表）

　同イベントの開催にあわせ、新たに登場する期間限定サーヴァント「★5（SSR）カーマ」などをピックアップする「徳川廻天迷宮 大奥ピックアップ召喚」もスタートした。カーマのステータス・紹介テキストは下記の通り。

「カーマデーヴァとも呼ばれる、インド神話における愛の神。本来は男性神。どこかで見た事のある少女を依り代として現界した。これには元の少女の特異性と、同じく疑似サーヴァントとなっている別の女神の存在が関係しているという。

　射られたものに情欲を呼び起こす、さとうきびの弓と花で飾られた矢を持っているとされる。ひたすら修行に集中していたシヴァ神に対して、その妻である女神の想いを気付かせるために矢を射（させられ）た逸話が有名。当然、適正クラスはアーチャーであるのだが……？」

　クラスはアサシンで、宝具はQuick単体の「愛もてかれるは恋無きなり（カーマ・サンモーハナ）」。攻撃前に自身のQuickカード性能をアップ（3ターン・オーバーチャージで効果アップ）し、敵単体に超強力な攻撃&高確率で魅了状態を付与（1ターン）するもの。宝具については、再臨段階で名称・演出が変化するという豪華さだ。

　スキルに関しても、「女神の恩恵 B」こそ使用シチュエーションが限定されるものの、「身体無き者 EX」のガッツ＆攻撃バフ効果、最大50％という驚異のNP獲得量に加え、アルターエゴへの相性有利＋クリティカルバフ、敵全体の魅了耐性ダウン持ちの「マーラ・パーピーヤス EX」と、対強力サーヴァント戦でも重宝しそうな能力ばかり。

　そして、筆者はそんなカーマをカルデアに迎えなくてはならない理由がいくつか存在する。

■ 第2部第4章「”黒き最後の神”創生滅亡輪廻ユガ・クシェートラ」前にゲットしたい！
　カーマに関しては、彼女がインド神話を元にしたサーヴァントであるわけだが、第2部第4章「”黒き最後の神”創生滅亡輪廻ユガ・クシェートラ」の舞台がインドということもあり、関連性を疑わずにはいられない。おそらくは何かしらの形で登場したり、関わり合いを持つことになりそうな予感がするので、先んじてゲットしておきたいという狙いがある。

■ 単体宝具・星5アサシンの戦力が欲しい
　弊カルデアにはある程度の戦力こそいるものの、アサシンだけはどうも心もとないというのが正直なところ。現在も星5アサシンは刑部姫のみ、戦力になっているのは星4のカーミラか水着牛若丸のみ。対ライダー戦はとにかくアルターエゴでぶん殴るという野蛮な戦法しか取れていないので、単体宝具＆有能スキルのアサシンは喉から手が出るほど欲しい。

■と、いうことで『大奥』ピックアップ召喚に挑戦
　現在の手持ちは、聖晶石63個と呼符7枚。28回まわして、どこまで引けるか……。

　この後つぎ込んだ呼符と1回召喚も、すべて星2～3サーヴァントと礼装に消えてしまった。先日のCCCイベにおいて、呼符1枚でキングプロテアを引き当てたところで、もしかすると今年前半の運は使い切っていたのかもしれない。そう思わないと手元の紙幣が火を吹くことになりそうだ。

　とはいえ、まだキャンペーンは始まったばかり。今はひたすらイベント攻略に勤しみ、月が変わってのマナプリズム交換で得た呼符と細かく稼いだ聖晶石で、必ずやカーマを引き当て、インド異聞帯に備えたい。

（中村拓海）