実写映画『アラジン』の日本語吹き替え版に山寺宏一が声の出演をすることがわかった。
6月7日から公開される同作は、1992年の同名アニメーション映画をディズニーが実写映画化する作品。アラジン役をメナ・マスード、自由を求める王女ジャスミン役をナオミ・スコット、ランプの魔人ジーニー役をウィル・スミスが演じる。監督はガイ・リッチー。
山寺宏一は、1992年のアニメ映画『アラジン』の日本語吹き替え版でも演じたジーニーの声を担当。ジーニーについては「愛おしいくらい大切で特別な存在です。僕を声優として成長させてくれたのも、『声優って難しいけど、最高に楽しい!』と思わせてくれたのもジーニーです。オリジナルのロビン・ウィリアムズに心から感謝しています」と述べている。
また「自分に話が来なかったらどうしよう」と不安もあったという山寺は「(ウィル・スミスは)過去に吹替えした事あるぞ。自分にジーニーが回ってくる確率上がったかも!という気持ちが強かったです(笑)」とコメント。今回の発表とあわせて日本語版予告編とポスタービジュアルが公開された。