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アニメ『どろろ』2期OP曲にアジカン&ED曲にEve 楽曲使用のアニメPV公開

2019年03月26日 19:50  CINRA.NET

CINRA.NET

ASIAN KUNG-FU GENERATION『Dororo / 解放区』ジャケット
4月8日からスタートするテレビアニメ『どろろ』第2期のオープニングテーマとエンディングテーマが発表された。

手塚治虫の同名漫画を原作とした『どろろ』は、戦国時代を舞台に幼い盗賊・どろろと両腕に刀を仕込む全身作り物の男・百鬼丸の妖怪との戦いや、乱世の時代の人々との事件を描いた作品。百鬼丸の声を鈴木拡樹が演じている。

オープニングテーマにはASIAN KUNG-FU GENERATIONの書き下ろし新曲“Dororo”、エンディングテーマにはアニメ主題歌を担当するのは今回が初となるはEveの書き下ろし新曲“闇夜”を起用。“Dororo”を収録した両A面シングル『Dororo / 解放区』は5月15日にリリースされる。今回の発表とあわせて“Dororo”と“闇夜”を使用した第4弾アニメPVが公開。

『どろろ』のTwitterアカウントでは、4月8日22:00までASIAN KUNG-FU GENERATIONとEveのサイン入りポスターが抽選でそれぞれ4人に当たるプレゼントキャンペーンを実施中。さらに『どろろ』のキャラクターデザインを手掛けた岩瀧智が新たに描き下ろしたBlu-rayボックスのジャケットイラストも公開された。

■後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)のコメント
時代設定の古い奇譚の裏には、現代社会や人間そのものへの風刺などが含まれていて、とても重層的で奥深い作品だと思います。
原作である手塚漫画に恥じないよう、思いを込めて楽曲を制作しました。

■Eveのコメント
生まれもった醜い姿との付き合い、孤独との向き合い曲げる事のない己の信念、その瞳の奥の計り知れない深さ他者との心の通わしから生まれる新たな感情そして出会いと別れ、本当に大切なものは何か食うか食われるかの呪われたこの世界で奪われた体を取り戻す今、鬼ではなく人を宿し百鬼丸は何を思うのか。
“どろろ”を読ませて頂いて僕がこの作品から感じた事を書きました。