スーパーGTに参戦するレースシングスポーツブランド「ARTA」でサーキット・アテンダントとして活動する「ARTA GALS」の2019年度のメンバーが発表された。
2019年シーズンもGT500クラスとGT300クラスに参戦するARTA。GT500クラスに野尻智紀と伊沢拓也を引き続き起用し、GT300クラスは、これまで使用してきたBMW M6 GT3からホンダNSX GT3の2019年モデルへマシンをスイッチ。ドライバーも高木真一と海外で経験を積んできた福住仁嶺を起用した。
さらにスイスの高級時計ブランド『CVSTOS(クストス)』とのパートナーシップ締結を発表。マシンカラーリングも、鮮やかなオレンジカラーが特徴的だったマシンから、“弾丸”をテーマにグラデーションが使われ、よりスタイリッシュな印象を持つカラーリングへと変更された。
チームの華となるレースクイーン「ARTA GALS」は、昨年から従来のレースクイーンとは一線を画し、高度なホスピタリティと鍛え抜かれた肉体美を備え、ドライバーをサポートし、レースを盛り上げるプロフェッショナルであるサーキット・アテンダントへとパワーアップ。
2019年度も「Aggressive&Passion」をマインドキーワードに、その構成要素である、美しさ・強さを表現する「BEAUTY」、姿勢や所作などを示す「PROFESSIONAL」、そして笑顔やおもてなしの「HOSPITALITY」の体現者として活動していく。
レースクイーンから進化した2019年度の「ARTA GALS」が3月26日に発表された。
昨年から継続となる結城みいさんに加え、綾瀬まおさん、真木しおりさん、横町ももこさんの4人が2019年度のARTA GALSを務める。
4人は昨年に引き続き、サーキット・アテンダントとして内面・外面を磨き上げるべく、銀座フィニッシングスクール ティアラファクトリー主宰、株式会社エリタージュ代表取締役の矢部惠子氏協力のもと、ARTA GALSオリジナルプログラムの受講を継続して行う予定だ。
さらに、新たにアスリートのパフォーマンス開発機関「DOME ATHLETE HOUSE」で、オリジナルのグループトレーニングプログラムも定期的に受講。肉体美をさらに磨き上げ、世界レベルのサーキット・アテンダントを目指していく。
2019年のコスチュームは、「ATHLETE STYLE」をコンセプトに、アスリートの持つ「かっこよさ」や「強さ」が表現されている。
新たなレースクイーンのかたちを体現するサーキット・アテンダント「ARTA GALS」。ARTAをサポートする彼女たちの活動にも注目だ。