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『レプリカズ』新場面写真 数多の悪役演じるジョン・オーティスがキアヌ・リーブスを追い詰める

2019年03月26日 17:51  リアルサウンド

リアルサウンド

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 5月17日に公開される映画『レプリカズ』より、ジョン・オーティスの新場面写真が公開された。


参考:暴れたいのに暴れられない人へ 『キャプテン・マーベル』の熱いメッセージ性と軽快なユーモア


 本作は、キアヌ・リーブスが主演を務めるノンストップSFアクション。突如家族を失う絶望の中で、“甦らせる”という倫理的ジレンマを、主演・製作のリーブスとジャンル映画のプロフェッショナルがタッグを組み描く。


 リーブスが演じるウィリアム・フォスターは、家族を事故で失った絶望の中、愛する家族を守るため倫理に反した暴走が加速していく神経科学者。妻役を『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のアリス・イブ、相棒の科学者役を人気TVドラマシリーズ『シリコンバレー』でエミー賞にもノミネートされたトーマス・ミドルディッチが演じる。『デイ・アフター・トゥモロー』で脚本を手がけたジェフリー・ナックマノフが監督を務めた。


 今回、リーブスの上司ジョーンズを演じているのが、『ワイルド・スピード MAX』『ワイルド・スピード EURO MISSION』でメキシコの麻薬カルテルを取り仕切っていた悪役ブラガでお馴染みのジョン・オーティスだ。オーティスは、コリン・ファレルとジェイミー・フォックスが共演した『マイアミ・バイス』でも悪役ホセ・イエロを演じるなど、様々な悪役を演じているほか、オビー賞最優秀男優賞を受賞したオフブロードウェイ公演『References to Salvador Dali Make Me Hot』や、『世界にひとつのプレイブック』『僕のワンダフル・ライフ』『キングコング:髑髏島の巨神』『バンブルビー』など数多くの作品に出演している。


 ナックマノフ監督は「ジョンには完全な悪役を演じてもらった」と話しているが、暴走し続けるリーブスをオーティスはどのような手口で追い込んでいくのか。公開された場面写真では、闇夜を見つめ“シタリ顔”を見せたり、オフィスで遠くを見つめ何かを企んでいる様子のるジョーンズの姿が切り取られているほか、ウィリアムの相棒エドに銃を突きつける姿も写し出されている。(リアルサウンド編集部)