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ASIAN KUNG-FU GENERATION、新曲がアニメ『どろろ』OPに 両A面シングルリリースも

2019年03月26日 16:21  リアルサウンド

リアルサウンド

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 ASIAN KUNG-FU GENERATIONが、新曲「Dororo」でTVアニメ『どろろ』(TOKYO MX、BS11他、Amazon Prime Videoにて配信)オープニングテーマを担当する。


(関連:ASIAN KUNG-FU GENERATION『ホームタウン』、バンドがサウンドにこだわる利点を考える


 『どろろ』は手塚治虫のマンガをアニメ化した作品で、 十二体の鬼神によって生まれつき身体のあちこちを奪われた少年・ 百鬼丸が、どろろという少年と共に、妖怪を退治して身体の部位を取り返していく姿が描かれる。「Dororo」は同アニメのために書き下ろされた楽曲で、アニメのプロモーションビデオにて音源の一部が試聴できる。なお、楽曲はアニメの4月放送回よりオンエアされる。


 また、ASIAN KUNG-FU GENERATIONは「Dororo」が収録される両A面シングル『Dororo / 解放区』を5月15日にリリースする。「Dororo」と共に収録される「解放区」 は現在開催中の全国ツアーで披露されている楽曲。あわせてジャケットアートワークも公開された。シングルのジャケットは中村佑介によるイラストが飾り、『どろろ』に出てくる架空の地名である「無情岬」や「手塚」 が駅名になっていたり、制服の校章が百鬼丸の着物のマークになっていたりと『どろろ』をオマージュしたものになっている。


 シングルはBlu-ray付きの初回生産限定盤、CDのみの通常盤の2形態が用意される。初回生産限定盤に付属するBlu-rayには、昨年行われた350人限定招待のフロアライブから、10曲計55分が収録。副音声にはメンバーによる解説も収められるという。


 さらに『Dororo / 解放区』と同時に『ホームタウン』のアナログ盤もリリースされる。(リアルサウンド編集部)