3月17日に開催したSBK第2戦タイのスーパーポール・レースで転倒し怪我を負ったレオン・キャミア(モリワキ-アルティア・ホンダ・チーム)は、第3戦アラゴンでの復帰を目指しているとチームが明かした。
キャミアはスーパーポール・レースの7周目、3コーナーで転倒したティティポン・ワロコーン(カワサキ・タイランド・レーシング・チーム)に乗り上げ自身も転倒を喫した。
右ひざを激しく打ちつけたキャミアは、メディカルセンターで脛骨脊椎剥離を伴う右膝ねんざと診断されレース2を欠場した。
その後ヨーロッパに戻り、さらなる検査を受けた。膝は腫れており痛みがあるようだが、キャミアの怪我は幸いにも手術を必要としないもので、軽い運動と理学療法を今後行う予定だという。
4月5~7日にモーターランド・アラゴンで開催する第3戦アラゴンでの復帰を目指し治療に臨むようだ。