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新元号どうなると思う?1位は「和平」 使用最多漢字は「安」、平和を期待する声が多数

2019年03月25日 17:20  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippaは3月25日、新しい元号を予想するアンケート結果を発表した。調査は今年3月に実施し、東京・大阪に住む10~70代のakippaユーザー1282人から回答を得た。

予想する新元号を聞くと、最も回答が多かったのは「和平」。理由としては、大半が「平和な世の中になって欲しい」など平和への願いが込められたものだった。また、明治・大正・昭和・平成の頭文字をアルファベット表記にしたM・T・S・Hと被らないという理由も挙げられた。

使用された漢字は「安」「和」「永」が多い アルファベット頭文字がかぶらないから?

2位は「永和」。「永遠、または永久に平和であってほしい」など、こちらでも平和を願う声が多数となった。3位は「安寧」で、「安心、安定した時代であってほしい」という理由が挙げられた。

以降、同率4位「安永」「安久」、同率6位「安政」「安平」「安泰」「和永」と続く。上位の新元号から、多くの人が穏やかな未来を望んでいることがわかる。

使用された文字で一番多い漢字は「安」(104人)。具体的には、「安寧」「安永」「安久」「安平」「安泰」といった元号があげられた。2位は「和」(81人)で、「和平」「永和」「和永」「平和」「安和」など。3位以降、「永」(47人)、「明」(43人)、「平」(36人)と続く。

上位3つの「安」「和」「永」について、同社は「アルファベットの頭文字が被らないことが、多くの人に選ばれた要因だと考えられます」としている。対して4位「明」、5位「平」に関しては、未来が平和であること、明るいものとなるようにという思いを込めてつけた人が多数となった。