元大阪パフォーマンスドールのメンバーでタレントの武内由紀子(46歳)が、特別養子縁組制度により男児を授かったことを、所属事務所が発表した。
事務所によると、武内はプロポーズ後から妊活を始め、2013年3月の入籍後から2017年7月まで不妊治療を続けたが、不妊治療でも授からず、妊娠は諦めていたという。ただ、子育てをすることは諦められず、2017年8月に特別養子縁組の門をたたいたそうだ。
その後、さまざまな研修を受け、赤ちゃんを迎えるための準備に取り組み、2018年6月に子供を迎え、家庭裁判所が申し立てを受理。実子として入籍に至った。
武内のコメントは次の通り。
※※※ ※※※ ※※※
ご報告
2018年6月末に特別養子縁組制度で迎えた坊ちゃんですが
2019年2月末に家庭裁判所の申し立てが受理され、我が家の長男として入籍しました事をご報告させて頂きます。
6月22日に3088gで元気に産まれてきてくれ、生後4日目に出会ってからあっという間の9ヶ月。
本当にスクスク育ってくれています。
名前は「一徹(いってつ)」といいます。
お迎えに行った時、実母さんにも挨拶させて頂きました。
「ちゃんと挨拶が出来て、時間も守れる子に育って欲しいです!」
と笑顔で話してくれた実母さん。
色んな事情があって、離れ離れにならないといけないのに、明るくお話してくれて、「お二人で良かった!!!」と、私達夫婦に息子を預ける事になった事を喜んで下さいました。
実母さんのように、明るく強く、そして何より優しい子に育って欲しいと思います。
これからどんどん大きくなって、自分の出自で悩む事も出てくると思います。
出自以外でも色んな壁に悩む日が来ると思います。
そんな時、一緒に考え悩み、解決していける家族になりたいです。
未熟な父、母ではありますが、息子の幸せを願い、ともに成長していければと思いますので、今度とも温かく見守って下さいますよう、よろしくお願い致します。
元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20190353787.html