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AAA、東方神起、三浦大知などの振り付け手がける、s**t kingzプロデュースの“踊る絵本”全貌公開!

2019年03月25日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 ダンスパフォーマンスグループのs**t kingz(シットキングス)が、大手出版社マガジンハウスとタッグを組み、初プロデュースする“絵本”『あの扉、気になるけど』の詳細を、5月16日にの発売に先駆けて公開した。


(参考:登美丘高校ダンス部の新作は「HOT LIMIT」


 s**t kingzは、ダンスでストーリーを表現する“無言芝居”を取り入れ、演出・出演の両方を担当した舞台『The Library』で2018年秋に全国7都市25,000人を動員。タイトル通り「図書館」をテーマとした同公演の公演告知動画では、本を巧みに使ったダンスムービーが話題を呼び、YouTubeで14万回再生を記録するなど、着実にファンを増やしている。そんななか、公演やliveなどに足を運ぶのが難しい、小さな子供たちにも最前線のダンスエンターテイメントに触れて欲しいというメンバーたっての願いから、“絵本×ダンス”という新たな試みに挑戦することになったという。


 今回の絵本の作画は、かねてから絵を描くことが好きだったメンバーのNOPPOが担当。絵本にはページに仕込まれたQRコードにスマホ・タブレットをかざせば、ストーリーに絡んだ全6曲のs**t kingzオリジナルダンス動画が連動するという新たな仕掛けが施されている。


 同作は、4月1日よりAmazon他ネット書店にて予約がスタート。Amazonでは予約特典として、絵本の中から選ばれたNOPPO書下ろし『ANOTOBIぬりえPDF』が配布され、そのぬりえを使ったSNS企画として、「#ANOTOBIぬりえ」をつけて投稿する企画も予定されている。(リアルサウンド編集部)


・リーダーshojiのコメント
以前、息子の幼稚園で親の保育体験という催しで、園児達に向けて紙芝居の読み聞かせをしました。その時の子供達の興味津々な表情がとても印象的で!そんな体験の中から、子供達が好きで、彼らの身近にある絵本という媒体に、言葉のないダンスという表現を組み合わせられたら、子供がさらにワクワクするものを作れるのではないか?と考え、今回に挑戦しました。先生から習うお稽古や、学校の授業だけが、ダンスと触れ合うスタートではなく、家で親やお友達と一緒にダンスを観て楽しめる環境を提供し、絵本を通してダンスをもっとたくさんの人に好きになってもらえると嬉しいです。