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ヘイリー・ボールドウィン、夫ジャスティン・ビーバーのファンに苛立つ 「妄想に一喜一憂してバカみたい」

2019年03月24日 12:21  Techinsight Japan

Techinsight Japan

強いメンタルでジャスティンを支えるヘイリー(画像は『Hailey Rhode Bieber 2019年3月14日付Instagram「#nantucket #weekendmaxmara」』のスクリーンショット)
“ビーバー姓”を名乗るようになって早6か月が経過したヘイリー・ボールドウィンは、世界中の女子を虜にしたジャスティンの妻になったことで、熱烈なファンらをある意味敵に回してしまった。このほど、それに対する心の葛藤を明かした。

かねてから想いを寄せていた初恋の相手、ジャスティン・ビーバー(25)と見事ゴールインしたヘイリー・ボールドウィン(22)。世界中の女子を虜にしてきたジャスティンを夫にした宿命か、心ない誹謗中傷の言葉を浴びせられることが日常茶飯事となってしまった。

またジャスティンには、長い間“本命”と噂されていたセレーナ・ゴメスの存在がある。ジャスティンとセレーナはファンの間で「ジェレーナ」(Jelena:JustinとSelenaを掛け合わせた造語)の名称で親しまれ、セレーナのファンの多くは2人がいつか結ばれることを望んでいた。そのため昨年セレーナが体調を崩して入院した際には、セレーナのファンが「入院はヘイリーのせい」「ジャスティンがヘイリーと結婚したことでセレーナは心を病んでしまった」と辛辣なコメントの書き込みを執拗に続けていたのだった。

そんな熱狂的なファンが妄想する“ラブ・トライアングル”について、ヘイリーはこれまでも「アンチの声は無視する」「私は人生を楽しんで、幸せに過ごすわ。“あなたは間違ったことをしている”なんて、誰にも非難させない」と強気なコメントを貫いてきたが、このほど『コスモポリタン』誌のインタビューで、ファンの心ない行動にフラストレーションを抱えていることを明かした。

その一挙手一投足が報じられてしまうセレブについて、人はつい巷に出回る情報を鵜呑みにしがちだ。しかしそれらの情報を読んだところで、彼らの人間性を完全に理解できるわけでも、友達レベルで仲良くなるわけでもない。それでもファンらは自らが得た情報をもとに想像力を膨らませ、あれこれと筋書きを描いてしまう。このようにまるで当人達の胸のうちを全て理解しているかのように振る舞う人々の行動が「一番苛立たせる」として、ヘイリーはこのように吐露している。

「頭の中で勝手に妄想したシナリオに一喜一憂するなんて、バカみたい。本当にバカげてるわ。」

その対処法としてヘイリーは「ネガティブなコメントは極力読まないこと」「誹謗中傷の言葉に気持ちを乱されないよう、メンタルを鍛えること」を挙げていたが、精神的にこのくらい強靭でなければ、“人気者の妻”は務まらないのかもしれない。

先ごろビバリーヒルズに9億円超の豪邸を購入したと報じられたジャスティン・ビーバーとヘイリー・ボールドウィン、世間から向けられる好奇の目や誹謗中傷に負けることなく、末長く幸せになってほしいものだ。

画像は『Hailey Rhode Bieber 2019年3月14日付Instagram「#nantucket #weekendmaxmara」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)