間もなく第1子が誕生するメーガン妃は現在「産休に入った」と伝えられているが、産休明けの公務について早くも視野に入れているようだ。王室関係者が明かした情報によれば、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻は10月にロンドンで開催される「世界ユースサミット One Young World 2019」に揃って出席予定だという。
そんななか、『Vanity Fair』がメーガン妃の産休明け最初の公務は10月になるだろうと報じた。王室関係者が同メディアに明かしたところによれば、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻は10月22日~25日にロンドンで開催予定の「世界ユースサミット One Young World 2019」に揃って出席する予定だという。
「One Young World」は、世界各国から集う若きリーダー達が中心となり、社会が直面する様々な問題への解決策を見出す目的で、英国を拠点に活動する非営利団体だ。同団体は英連邦53か国の未来を担う若者に様々な分野で活躍するチャンスを提供するチャリティー団体「The Queen’s Commonwealth Trust」に加盟しており、現在ヘンリー王子が会長を務めている。また今月8日の「国際女性デー」に、エリザベス女王がメーガン妃を副会長に任命したばかりだ。
王室関係者は、メーガン妃にとって10月の公務復帰はパーフェクトなタイミングであり、「世界ユースサミット One Young World 2019」が妃にとってまさにふさわしい復帰の場となるだろうと予想している。妃が今後英王室でこのように独自の役割を担っていくことを、ヘンリー王子も強くサポートしているということだ。
画像は『Kensington Palace 2019年2月23日付Instagram「The Duchess of Sussex greets Moroccan officials as Their Royal Highnesses land at Casablanca this evening.」(PA)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 c.emma)