タレントのマツコ・デラックス(46歳)が、3月23日に放送されたバラエティ番組「月曜から夜ふかし特別版 平成のテレビ問題大清算スペシャル」(日本テレビ系)に出演。マツコが忘れられないドラマのラストシーンが紹介されると、ネットが騒然となった。
マツコがもう一度見たいと願ったのは、2006年1月18日に放送された「伝説の秋田犬 ハチ」という、渋谷の駅前に立つ銅像ハチ公の生涯を描いた2時間単発のドラマ。このドラマ、主役である上野静子役の泉ピン子が、命を落とす寸前のハチを抱きしめるラストシーンで、流れてくる楽曲がまさかのマドンナだったのだ。
ハチが天国で主人の松方弘樹と抱き合う、涙なくしては見られない場面でも流れるマドンナの「How High」にスタジオも騒然。マツコの解説によると、この2時間ドラマ枠「ドラマ・コンプレックス」では、この時期、マドンナのアルバム「コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア」全12曲を週替わりで使用していたため、契約上の事情により「涙さそう感動的なシーン+マドンナ」という“衝撃映像”が流れることになったという。
違和感たっぷり、あまりの衝撃のために、スタジオでも「中毒になってる」「締めマドンナを」とリクエストがあり、「ハチ」のラストシーンは番組最後にもう一度流されることに。
ネットでも「ひどいwww」「本当に感動しない」「これは放送事故でしょ」「平成でもこんなこと起きてたんだなあ」「夢に見るわ、きっと」といった声が上がっている。
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