映画『いなくなれ、群青』が9月に公開される。
同作は、謎の孤島「階段島」を舞台にした河野裕の同名ミステリー小説を実写映画化するもの。ミステリアスな雰囲気をまとう七草役を横浜流星、誰よりも真っ直ぐで正しく凜々しい少女・真辺由宇役を飯豊まりえが演じる。
監督は、アメリカの高校に在学中の2001年に短編映画で『バッカイフィルムフェスティバル』オハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後はカメラマン、映像監督として活動している柳明菜。今回の発表とあわせて原作小説の書影と映画の場面写真で構成されたビジュアルが公開された。