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ジャスティン・ビーバー、心の状態が回復するまで結婚式は行わない

2019年03月21日 17:11  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ジャスティン・ビーバーとヘイリー・ボールドウィン、挙式はまだ先に
昨年9月にモデルのヘイリー・ボールドウィンと結婚した歌手のジャスティン・ビーバー。しかしジャスティンの新婚生活は、決して幸せでいっぱいというわけではないようだ。ジャスティンは少し前に心の病と闘う心情を明かし、ファンに「祈っていて」とメッセージを送っていた。今は精神状態の回復に努めているというジャスティン。そのため、過去3回延期された結婚式も現段階では新たな予定は立てていないという。

ジャスティン・ビーバーとヘイリー・ボールドウィンは昨年7月にスピード婚約し、2か月後の9月に入籍した。2人はまだ結婚式を挙げておらず、今年1月に行う予定だったものの希望通りに進まなかったことで延期。3月1日のジャスティンの25歳の誕生日に行う予定だった結婚式は、大切な家族が来ることができなくなったため延期となっていた。

しかし現在のジャスティンは、結婚式の準備などと言っている状態ではないようだ。ジャスティンは先月、心の病気のカウンセリングを受けていると伝えられ、今月9日には自らインスタグラムに、「最近ずっと辛い状態が続いている。自分自身や世界から取り残されているような、妙な感覚に苦しめられている」「いつも元気を取り戻す僕のことだから心配はしてないけど、皆と近況をシェアして、僕のために祈ってほしいと伝えたかった」と辛い状況にいることを吐露していた。

そのため、ジャスティンの回復まで結婚式は先になるもよう。関係者は『PEOPLE.com』にこのように語っている。

「いつかは結婚式を挙げる予定です。しかし今のジャスティンは、そのことに集中していませんよ。」
「新しい結婚式の日程は(ゲストに)まだ送っていません。2人はジャスティンが良くなって、結婚式の計画をすることが楽しくなるまで待つつもりです。」

先週末は、暖かかったロサンゼルスのビーチで目撃されていたジャスティンとヘイリー。そんなジャスティンは今も治療を続けているという。

「ジャスティンは回復することに集中しています。彼は自分とヘイリーのために素晴らしい状態でいたいのですよ。彼には今もそうなれる自信があるようです。」
「ヘイリーはジャスティンに全くプレッシャーを与えていません。彼女はただ彼に自分のメンタルヘルスに集中してほしいのです。」
「ロサンゼルスで数日間過ごして、ハッピーなようでした。」

関係者はそう語り、ヘイリーがジャスティンを深く理解して支えていることを明かした。

結婚式はまだ先になりそうだが、現在のジャスティンの苦境もこれから夫婦二人三脚で支えあって乗り越えていくだろう。結婚式を挙げることができた時には、今以上に夫婦の絆が強くなっているに違いない。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)