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TAKAHIROが嵐の中悲痛な叫び声をあげる 『僕に、会いたかった』新ポスタービジュアル&予告編

2019年03月21日 08:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 5月10日公開の映画『僕に、会いたかった』の新ポスタービジュアルと予告編が完成した。


 本作は、EXILEのヴォーカリスト、俳優としても活躍するTAKAHIROの映画初単独主演作。島根県隠岐の島の壮大な自然を舞台に、家族との“今”を大切にしたくなる、絆と再生を描く。松坂慶子、小市慢太郎、山口まゆ、柴田杏花、板垣瑞生らが出演する。


 ポスタービジュアルでは、舞台となる島根県隠岐の島の美しい風景を捉え、TAKAHIRO演じる徹を中心に、柔らかな表情の登場人物たちを配置。徹の葛藤をやさしく支える家族や島の人々とのつながりを示唆するビジュアルとなった。


 また新予告編は、嵐の中、荒波に揉まれる漁船の上で雨に打たれながら悲痛な叫び声をあげる徹の緊迫したシーンからスタート。記憶を失い、穏やかな日々の中でも葛藤する徹。そんな彼を支える人々の真摯な優しさが丁寧に紡がれていく。そして語られる、温かくも切ない“秘密”とは……。それぞれが人生の一歩を踏み出してく姿を映し出す、エモーショナルな予告編となった。またラストカットは、冒頭とは全く違う穏やかな海の上を進む船が映り、雲の切れ目から降り注ぐ現象は、“天使のはしご”と言われている。(リアルサウンド映画部)