2019年のピレリスーパー耐久にST-Xクラスのディフェンディングチャンピオンとして挑むGTNET MOTORSPORTSが今季の参戦体制を発表した。2019年もニスモのサポートを受け、ニッサンGT-RニスモGT3を投入する。
2018年はゼッケン99番のGT-R GT3を浜野彰彦、星野一樹、藤波清斗に託し、シリーズチャンピオンを獲得したGTNET。2019年はディフェンディングチャンピオンとしてスーパー耐久に臨む。
チームは今季もニスモのサポートを受けながら、カラーリングを一新。2019年はホワイトとレッドの2色をベースとするカラーに生まれ変わった。
またドアサイドやボンネット、リヤウイングにはレーシングカー用のデータロガーメーカーである『Aim』のロゴがあしらわれる。そのほか株式会社アドヴィックスによる技術開発サポート、オイルメーカーのMoty’sから支援も受ける。
チームの指揮を執るのは尾本直史監督。ドライバーは星野、浜野、藤波が継続起用された。チームのメカニックはGTNETの実店舗で働くメカニックが担当する。
チームをサポートするレースクイーン『GTNET GIRLS』のメンバーも発表された。2019年は長沼まゆさんと新人の村上楓さんのふたりが役目を担い、3月23~24日の第1戦鈴鹿はふたりが、以降はローテーションする形でチームを盛り上げるという。