スーパーGT GT500クラスに参戦するTEAM KUNIMITSUは3月20日、2019年にゼッケン1をつけて山本尚貴とジェンソン・バトンがドライブするRAYBRIG NSX-GTのカラーリングを発表した。今季もレイブリック、ZFなどがサポート。伝統のブルーのカラーリングが施される。
2018年は山本のパートナーとしてバトンが加入し、大きな話題となったRAYBRIG NSX-GT。その話題のみならず、SUGOでの優勝をはじめ見事にチャンピオンを獲得。チームにとって初のGT500チャンピオンに輝いた。
ゼッケン1をつけて挑む2019年に向けて、これまでチームは国内でテストを重ねてきたが、その際には恒例のオフシーズン専用カラーリング『Phase1』が施されていた。しかし3月30~31日の富士公式テストに向け、いよいよ2019年の本番用カラーリング『Phase2』がお披露目されることになった。
新たなカラーリングは、レイブリックのブルーを基調としながら、Phase1でも見られた模様が施されており、18年のカラーリングから刷新されている。
2019年はタイトル防衛に挑む一年となる。新カラーが施されたRAYBRIG NSX-GTの走り、そして富士公式テストでのお披露目は大いに注目だろう。