3月29日から開催されるF1第2戦バーレーンGPでは、メルセデス、フェラーリがともに同じタイヤ選択をしている。
F1にタイヤを独占供給しているピレリは、バーレーンGPに向けて最もハードよりのコンパウンドであるC1からC3までを用意した。
上位のドライバーらは赤のC3ソフトコンパウンドを9セットとした。他の多くのチームも同様のチョイスをしているが、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリー、マクラーレン、ウイリアムズは異なる選択をしている。
メルセデスとフェラーリはC1とC2についてもまったく同じ内容となった。C3を10セットとしたのは、ルノーとトロロッソの2チームのみだ。
レッドブル・ホンダではフェルスタッペンがメルセデス、フェラーリの4人と同様の選択をしたのに対し、ガスリーはC3が8、C2が3、C1が2セットとなっており、戦略が分かれている。