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志尊淳が『HiGH&LOW THE WORST』参戦、鳳仙学園のリーダー役 特報公開

2019年03月20日 12:50  CINRA.NET

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鳳仙学園 キャスト 左から塩野瑛久、葵揚、志尊淳、坂口涼太郎(上)、小柳心(下)、荒井敦史 ©︎2019髙橋ヒロシ(秋田書店) / 「HiGH&LOW」製作委員会
映画『HiGH&LOW THE WORST』の追加キャストが発表。あわせて特報映像が公開された。

10月4日から公開される同作は、『HiGH&LOW』シリーズと漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー作品。今回の発表では『クローズ』『WORST』に登場する幹部以外スキンヘッドの最強軍団で、劇中では『HiGH&LOW』シリーズの鬼邪高校と壮絶な戦いを繰り広げる鳳仙学園のキャストが判明した。

鳳仙学園に君臨するカリスマ的リーダー・上田佐智雄役を演じるのは志尊淳。さらに塩野瑛久、荒井敦史、小柳心、葵揚が佐智雄を囲む鳳仙学園の四天王を演じる。また鳳仙学園の幹部として坂口涼太郎が登場。鳳仙学園のチームビジュアルも公開されている。

志尊淳は「『HiGH&LOW』という作品も、『WORST』という作品も、すごく歴史がある作品で、その中でも鳳仙という名のある学校の新キャラクターを演じるということで、頭として、鬼邪高には負けないぞという責任感をしっかりと持ち、大きな器でみんなを支えて、僕達しか作れない鳳仙学園を作れたらなと思います」とコメント。

対する鬼邪高校全日制の花岡楓士雄役を演じる川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)は、「今回はアクションでもお芝居でも、一対一で対峙する場面での相手は必ず役者さんでした。相手のお芝居を受けて、自分の芝居を引き出していただくことが凄く多かったので、相手のことも引き出せるのが役者さんなのか、と感じました。また志尊さんとも公私共に仲良くさせていただき、現場では二人で演技について熱く語る場面もありましたし、志尊さんがオールアップした際に鳳仙メンバーと一緒に食事に行ったり、志尊さんが寝ている時に寝顔の写真を撮ったり(笑)、とても良い関係で、撮影期間を過ごさせて頂きました」と撮影を振り返っている。

公開された特報映像では、志尊淳演じる佐智雄の「鬼邪高潰すぞ」という言葉に、鳳仙学園の面々が雄叫びをあげる様子や、川村壱馬演じる鬼邪高校全日制の転入生・楓士雄が「いくぞてめぇら!」という声をあげて鬼邪高校を率いていく姿、大人数での激しいアクションシーンに加え、山田裕貴演じる鬼邪高校定時制の番長・村山が「鬼邪高の祭りは村山通せや」と口にする場面も確認できる。映像ではTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEが歌う劇中曲“SWAG & PRIDE”が初公開されている。

さらに今回の発表とあわせて未発表だったキャラクター名と映画のストーリーも明らかになっている。あらすじは新世代の各派が覇権を争う鬼邪高校全日制に、全日制の天下をとる野望を持つ花岡楓士雄が転入する一方、SWORD地区の隣町・戸亜留市では過去最強と謳われる鳳仙学園が勢力を強める中、互いに仲間が襲撃されたことから両校が敵対心を抱き始め、夕暮れの河原でぶつかり合う、というもの。

■志尊淳のコメント
・作品への意気込み
「WORST」は元々髙橋ヒロシ先生の原作から大ファンで、このような不良漫画の実写ものやアクションものに出演することが一つの夢でした。その夢が、近づいたということで、まずは嬉しい気持ちでいっぱいでした。それと同時に原作が好きだからこそ、その名に恥じぬよう、しっかりと演じなければならないという覚悟が芽生えました。
「HiGH&LOW」という作品も、「WORST」という作品も、すごく歴史がある作品で、その中でも鳳仙という名のある学校の新キャラクターを演じるということで、頭として、鬼邪高には負けないぞという責任感をしっかりと持ち、大きな器でみんなを支えて、僕達しか作れない鳳仙学園を作れたらなと思います。
演じてみての感想
鳳仙としての初めてのシーンが、トップとしてスキンヘッドの強そうな方々を後ろにして前を歩く、そして歩くと皆さまが道をあけるというシーンで、男としてとても憧れるシチュエーションでしたので、演じていてすごく気持ちが良かったです。鳳仙は皆が一枚岩なので、チーム力を大事に、現場の空気を大切に演じさせていただきました。
アクションや意識したこと
見たことのないアクションのVコンテが送られてきて、本当に皆でやるのかと、最初は驚きがあったのですが、これをしっかりとリアリティーを持ったアクションのお芝居にできるとすごく躍動感が出ますし、僕のキャラクターとしても、アクションでしっかり説得性を見せていくことが重要でしたので、最大限の力で演じさせていただきました。

■川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)のコメント
・作品への意気込み
自分の中で、本作に臨む上で「カッコ悪いところがあるから、カッコいい」ということを一番大事なテーマとして持っていました。ダサい部分だったり、ケンカのシーンとかでボロボロになったり、ドロドロになったり…、そういう面を見せるから、カッコいい部分が凄くカッコよくなって、締まりが出るんだと思います。なので、自分の中のダサいところを恥ずかしがらずに100%で出していこうと思っていました。そういう部分を観ていただけたら嬉しいなと思います。ダサい部分もあり、カッコいいところもある、そんな人間味を感じられる、愛されるキャラクターを目指しました。
志尊淳をはじめとするキャストと共演した感想
今回はアクションでもお芝居でも、一対一で対峙する場面での相手は必ず役者さんでした。相手のお芝居を受けて、自分の芝居を引き出していただくことが凄く多かったので、相手のことも引き出せるのが役者さんなのか、と感じました。また志尊さんとも公私共に仲良くさせていただき、現場では二人で演技について熱く語る場面もありましたし、志尊さんがオールアップした際に鳳仙メンバーと一緒に食事に行ったり、志尊さんが寝ている時に寝顔の写真を撮ったり(笑)、とても良い関係で、撮影期間を過ごさせて頂きました。