全日本F3選手権に参戦するThreeBond Racingは3月18日、2019年の全日本F3選手権に向け起用を発表していたエナム・アーメドについて、「契約上で重要な問題が生じたため」契約を解除したと発表した。代わりとなる12号車のドライバーについては、近日中に発表されるという。
ThreeBond Racingは2019年に向け、全日本F3選手権に2台体制で参戦することを発表しており、昨年までFIAヨーロピアンF3にハイテックGPから参戦していたアーメドを12号車に、移籍加入となる三浦愛を13号車のドライバーとして起用するとしていた。
アーメドはすでに3月5~6日に鈴鹿サーキットで行われた合同テストにも参加していたが、ThreeBond Racingは3月18日、アーメドとの間で「契約上で重要な問題が生じたため、12号車のドライバーは一旦白紙となりました」とFacebookページ上で告知した。
代わりとなる12号車のドライバーについては、近日中に発表されるという。また、三浦の13号車のドライブについては変更はない。