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ヒーロー綾瀬はるかが菅田将暉&池田エライザを救出 コカ・コーラ新CM

2019年03月18日 13:20  CINRA.NET

CINRA.NET

コカ・コーラ新テレビCM「コカ・コーラ テレビの時間はコーク」篇より
綾瀬はるか、菅田将暉、池田エライザが出演するコカ・コーラの新テレビCM「コカ・コーラ テレビの時間はコーク」篇が、3月25日から全国で放映される。

コカ・コーラシステムが同じく3月25日から開始する新キャンペーンに伴い、制作された同CM。キャンペーンでは「スクリーンの時間はコークでしょ。」をテーマに据え、家族や友人と共に映画、ドラマ、オンライン動画などを楽しむ「スクリーンタイム」をコカ・コーラと一緒に楽しむことを推奨する。

CMでには綾瀬はるか、菅田将暉、池田エライザがコカ・コーラを片手にテレビを観賞する姿をはじめ、テレビ画面の中でアメリカンコミック風の映画の女性ヒーローに扮した綾瀬がビルの屋上から飛び上がる様子、拘束された菅田と池田が「ヘルプ・ミー!」と叫ぶシーン、ヒロインに扮した綾瀬が3人の家のドアを開けて「エンジョイ?」と親指を立てる場面などが映し出されている。

撮影は2日間にわたって実施。劇中劇の女性ヒーロー役を演じた綾瀬は、黒地に赤いラインが入ったボディスーツと赤髪のウィッグ、黒いマスクを装着し、コカ・コーラのテレビCMでは初となるワイヤーアクションに挑戦した。ビルの屋上からジャンプする演技は数回の練習で動きをマスターし、約1.5メートルの高さまでジャンプして約5メートル突き進んでいくアクションを成功。アクション監督も「素晴らしい!」と評したという。

菅田はスケジュールの都合上、綾瀬、池田とは別の日に撮影。2人の映像と合成した時に自然なやり取りに見えるよう演技をしなければならない菅田は、目の前にいない2人の視線や動きを感じながら演じたが、「メチャメチャ難しい」とこぼす一幕もあったのこと。その後は監督の指示に的確に対応し、予定より2時間以上早く全シーンを撮り終えたという。

撮影後は出演者のインタビューを実施。「日頃からテレビや映画をよく見る」という綾瀬は、「最近のスクリーンタイムで、ドキドキワクワクした作品は?」という質問に「最近のお気に入り映画は2つあります。ひとつは『恋人たちの予感』です。主演のメグ・ライアンが本当にかわいらしいです。そしてもうひとつがヒッチコック監督の『サイコ』です。見ていて怖くなりますが、名作といわれる理由が分かります」と答えている。

撮影を振り返った菅田は「先に撮影した綾瀬さんと池田さんの動きに合わせて、1人でお芝居するという、落語みたいなスタイルが面白かったです。『コカ・コーラ』は普段からよく飲みます。特に、今回のシチュエーションのように映像を見ながら飲むことは日常なので、家にいるような感覚で『コカ・コーラ』を飲むことできました」、池田は「コンテが届いた時から、すごくワクワクしていました。撮影中は、テレビにのめり込む感じで撮っていたので、気付いたら、手に持っていた『コカ・コーラ』がいつも以上に進んで、グビグビ飲んじゃっていました(笑)。撮影中、綾瀬さんが話しかけてくださることが多くて、『髪伸びた?』みたいな、本当にお家に遊びに来た時、女性同士がお話しするようなことを話していました」と述懐した。