2019年F1オーストラリアGP決勝で、ハースのケビン・マグヌッセンは6位だった。チームメイトのロマン・グロージャンは、タイヤ交換の際に左フロントの装着に時間がかかり、その後、ホイールが緩んだ状態になってコース脇でストップしたため、ハースはダブル入賞を果たせなかった。
■リッチ・エナジー・ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=6位
今日のレースには大満足で、結果も良かった。チームとしては、1台がフィニッシュできなかったのが残念だけどね。昨日の予選であれほどの成績を残せたことを考えると(注:6番手と7番手)、ロマン(・グロージャン)も完走すればいいポジションを確保できたはずだ。彼は今日のレースで何も得るものがなかったのだから、本当に悔しいだろうね。同情するよ。
僕の6位はすごく良かったし、満足できる一日だった。スタートがうまく決まって、クルマも最高だった。レースの最初から最後までプッシュしながら、タイヤを守ることもできた。シーズンの幕開けが、こんなふうにうまくいってハッピーだよ。