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「グレイテスト・ショーマン」音楽にヒューの家族うんざり

2019年03月18日 00:46  ナリナリドットコム

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ヒュー・ジャックマン(50歳)によると、家族は映画「グレイテスト・ショーマン」のサウンドトラックにすっかり飽きているそうだ。

2017年12月のリリース以来、現在もチャート上位に君臨する同アルバムにまだ興奮しているヒューに対し、妻のデボラ=リー・ファーネスや、2人の子供たち、オスカー(18歳)とエヴァ(13歳)は、もううんざりなのだそうだ。

ヒューはNMEにこう話している。

「僕の世界じゃないけどね。僕は、ミュージカルアルバムは何枚か出したことがあるけど、レコーディング・アーティストではないからね。だから僕の妻と子供たちは、もうすっかり飽きてきたみたいだ。『20週連続一位だよ!』ってね。僕はまだ興奮冷めやらぬって感じだけど」

同ミュージカル映画で興行師P. T.バーナムを演じたヒューは、同作品が「商業的」であることで好き嫌いが分かれることを気にはしていないそうで、「僕がチョコレートアイスクリームを発明して『私はチョコレートが嫌い』って人に言われてもそれは構わない。それが好きな人がたくさんいるからね」「結局のところ、僕は語り部だ。ストーリーを語る俳優なんだ。『グレイテスト・ショーマン』を気に入らない人がいても僕は大丈夫」「多くの人にとっては大切な映画となったからね。長い時間を費やしたのに、誰にも好かれなかったとなれば、それは問題だけど。『全く的外れのことをしてしまった。僕は必ず共感を得られるものを作っていると思ってたのに、違った』ってなるからさ」「結構商業的で、真ん中を行くものだったから鼻であしらう人もいる。主人公を違った方法で描いた方が良かったと思う人もいたからね」と語っている。   


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20190353689.html