2019年F1オーストラリアGP決勝で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは4番手だった。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 決勝=4番手
週末を通してマシンに満足できず、今日はかなり苦労した。僕がレースで遅かった一番の理由は、ピットストップで装着したミディアムタイヤで、このマシンが十分なグリップを得られなかったことだ。
2台が4位と5位を獲得し、チーム全体としてたくさんのポイントを稼ぐことはできたが、数週間前に目指していた結果とは違う。これからデータを詳しく分析し、2週間後の次のレースに備えたい。ここで集めた情報によって理解が進むはずだ。今日のところは、この結果が僕らに可能な最大限のものだった。
(Formula1.comのインタビューで語り)僕らは単純に遅かった。バルセロナ(テスト)では初日からタイヤのライフの面ではとてもいい状態だった。バランスもマシンの反応もよくて、自信を持って乗ることができたんだ。
でもこの週末は、バルセロナとは違って自信を持って乗ることができなかった。マシンが僕が求めているとおりの動きをしてくれなかった。
でも、僕らが強いという兆候はいくつか見られた。コーナーによってはパフォーマンスがよかったしね。でも大部分のコーナーがそうではなかった。だから僕らはライバルたちより遅くて、負けたんだ。